被災者に接するかたに

大事な心 被災されたかたに接するとき、お願いしたいことがあります。被災されたかたの心のケアです。被災されたかたには、圧倒的な自然の驚異を見て、また、大事なものを失って、心の傷(=トラウマ)が発生しています。ちょっとの知識で、被災されたかたの心のケアができます。よろしくお願い致します。

 

【安心・安全であることを伝える】
圧倒される脅威を目の前にして、不安が残っています。今は安全であること、安心してよいことを伝えてあげてください。不安には、「大丈夫です」と言ってあげてください。

 

【2次被害を与えない】

  1. 被災されたかたに、「がんばって」と言わないようにしてください。善意で言ったことが、被災されたかたの心を傷つけることがあります。被災されたかたは、既に、がんばられています。「がんばって」と言われると、「無力感」や「心を閉ざされる」可能性があります。
  2. 心に寄り添ってあげてください。相手の話を、否定せずに、すべてを認めて聞いてあげてください。

 

【自責の念を救う】
自責や後悔をされています。その気持ちを察してあげてください。「人間は完璧じゃないから、後から考えると、こうしていたら良かったと思うよね」と言ってあげてください

 

【心のなかに閉じ込めないことが、心のケアになることを伝える】
被災されたかたどうしで、心の中の悲しみ、苦しみを語り合うことも、心のケアに重要だと伝えてください。

 

【医師の診断】
必要に応じて、医師の診断を受けるように勧めてください、または、医師に連絡してください。

 

【補足】
必ず、陽は昇りますこのような方法で、下記の発症をおさえ、また、軽減できます。
ASD(Acute Stress Disorder:急性ストレス障害)
PTSD(Post-Traumatic Stress Disorder:心的外傷後ストレス障害)

 

文責:http://cptsd.net/

 

 

配布について(印刷用のページ)

配布していただいてかまいません。印刷用のページがあります(上記の本文のみのページです)。印刷は、次の方法で可能です。また、チラシへの直接リンクなど、役に立つのなら、どんな方法もOKです。