PTSD 人は傷つくとどうなるか


注:とっても良い本ですが、2011年04月時点で、出版社で品切れです。中古本は入手可能なようです。



PTSD 人は傷つくとどうなるか


編集:加藤 進昌, 樋口 輝彦, 不安抑うつ臨床研究会 出版社:日本評論社
発行日:2001年02月 価格:¥1,785(税込)


【内容(「BOOK」データベースより)】
思いもよらぬ犯罪が相次ぐ現在、人の対処能力を超えた圧倒的な出来事によって生じる心の傷、トラウマに人々の関心が集まっている。被害者学を専門とし、長い間犯罪被害者のカウンセリングを行い、援助してきた精神科医が、豊富なケースをもとに、この心の傷と支援の可能性について語る。

 

【目次】

  • はじめに


  1. PTSDとは何か
    • PTSDとは何か  飛鳥井望
    • ストレスと脳  加藤忠史・加藤進昌
    • PTSDの生理学的所見と脳画像  岩波明・大渓俊幸
    • PTSDと薬物療法  樋口輝彦
    • PTSDの認知行動療法  佐藤健二・坂野雄二
    • PTSDと新しい治療法―EMDR  熊野宏昭
    • PTSDと損害賠償  黒木宣夫




  2. PTSDの症例
    • 自然災害におけるPTSD  岩井圭司
    • 被虐待児のこころのケアについて考える  柴崎喜久代・伊東ゆたか・犬塚峰子
    • 性暴力被害におけるPTSD  白川美也子
    • 国際テロ事件の人質におけるPTSDとその予防  金吉晴
    • パニック障害とPTSD  貝谷久宣
    • EMDRを用いてトラウマを再構成する  北村雅子・市井雅哉
    • 臨床の現場から
      • 多重人格(解離性同一性障害)の事例  中村曜子・笠原敏彦
      • 大震災は精神症状にどのような影響を与えたか  山口直彦
      • 交通事故被害とPTSD  阿瀬川孝治
      • 児童虐待によるPTSD  田中ひな子
      • いじめによるPTSD  榎戸芙佐子
      • 災害避難住民における心的外傷ストレス関連障害-雲仙・普賢岳噴火災害の場合  太田保之<br>
         ストレスで人は死ぬのか?  吉田謙一