被災されたかたに

このサイトは、「東北地方太平洋沖地震」のときに、急遽立ち上げたサイトを、今後の災害のときに使えるように修正したサイトです。

災害を受けた人の心のケアのため非難所などで配れる心のケアのための配布チラシも用意してあります。「被災されたかたに」「被災者に接するかたに」のペーに用意してあります。

 

 

心のケアのための基礎知識


心に傷を受けたかたへ

十分にがんばられたたと思います。もう、がんばらなくて良いと思います。生きているだけで良いと思います。辛い思いを周囲のかたにどんどんお話しをしてください。周囲のかたもたいへんだからと思い、辛い思いを話すことを我慢しようと思わないでください。辛い思いを心の中に閉じ込めると、精神に良くないと言われています。


心に傷を受けたかたへ接するときの注意

心に傷を受けたかたへ、「がんばってください」って、絶対に言わないでください。悪意がないのは分かっています。でも、被災されたかたは、がんばっているのです。がんばっているのに、がんばってと言われたら、辛いですよね。ぜひ、「良くがんばった。偉かったね。」、そして、「生きているだけでよいんだよ。」と言ってあげてください。相手のがんばりを認めてあげてくださいね。

被災されたかたの心の中のことを聞いてあげてください。このとき、相手の気持ちに寄り添って、否定することなく、すべてを受け止めてあげてください。


ボランテアなどで現地に入られるかたへ

ボランテアで現地に入られることに、頭が下がります。ただ、善意で発した言葉が、被災されたかたに辛い思いをさせることがあります。その結果、そのかたが心を閉ざすと、心的外傷後ストレス障害(PTSD)への発症につながらないとも限りません。ぜひ、最低限の知識を持って、被災された方に接していただくように、心からお願い申し上げます。


心的外傷後ストレス障害PTSDの予防

被災されたかたが、心的外傷後ストレス障害PTSDにならないための情報が、このサイトの中にあります。初歩的なこと、専門的なこと、心的外傷後ストレス障害PTSDの診断や回復、もっと詳しく調べたいときの書籍の紹介もあります。

 

 

「心的外傷後ストレス障害PTSDの予防」についての数少ない書籍


心に傷を受けた人の予防について書かれた貴重な書籍です。



心に傷をうけた人の心のケア-PTSD(心的外傷後ストレス症候群)を起こさないために


著者:クラウディア ハーバート 訳者:勝田 吉彰  出版社:保健同人社
発行日:1999年04月 価格:¥1,260(税込)


【内容(「MARC」データベースより)】
火災などの人災、大地震などの自然災害、そして暴力や性的虐待などによる心の外傷体験を正しく理解し、回復のために自分と向き合うことについて、大きな活字でやさしく説くハンドブック。